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無限拡散|エジプトとフランスの「不思議な関係」
エジプトとフランスは歴史的に見てけっして「良好な関係」では有りませんでした。
・ナポレオンのエジプト遠征=侵略です。
・「スエズ危機」・・・・「スエズ運河の国有化」を図るナセル大統領に、イギリス、イスラエルと組んで戦争を仕掛けました。
・「アルジェリア独立戦争」でエジプトはアルジェリア独立軍を支援。
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《2011年「アラブの春」以降は良好な関係で、経済取引も拡大した》
「アラブの春」でムバラク政権が倒れた後、フランスから戦闘機、ミサイル、フリゲート艦を購入するために、エジプト政府は2015年に52億ユーロの契約に署名しました。 2016年、エジプトは戦闘機、軍艦、軍事衛星などの軍事装備をフランスから10億ユーロを超える金額で購入しました。
フランス外務省によると、フランスの企業は、医薬品、電気機器、観光、インフラなどの産業において、エジプト経済において重要な役割を果たしています。
フランスにとってかっこうの「武器市場」になったのですね。
EU-エジプト協定
EU-エジプト協定に基づくエジプトとフランスの間の自由貿易協定は、2004年から施行されています。協定は工業製品の関税撤廃を通じて自由貿易を促進し、農産物の貿易を促進する。
「自由貿易協定」まで締結していますね。
そして、マクロン大統領以降
マクロン大統領は、ロスチャイルド銀行から派遣された人です。
フランスのエマニュエルマクロン大統領は、アムネスティインターナショナルのような組織だけでなく、公衆からも、両国間の貿易関係の促進について批判に直面しています。
これは、フランスが戦闘機、ミサイル、フリゲート艦をエジプトに売却した2015年に署名された52億ユーロの契約に関連しています。
アムネスティインターナショナルは、フランスの武器の供給は国際法に違反しており、供給された武器は抗議活動を激しく停止するために使用されていたと主張している。
エジプトのアブデルファタエルシシ大統領が2017年にパリを訪問した際の共同記者会見で、マクロン大統領はエジプトの人権侵害の疑いについてコメントを求められました。
彼はそのような事柄について相手を「講義」する場所ではなかったと述べた。
フランスが売却した武器がエジプトの軍事政権の「人権弾圧」に使われていると批判されています。
「アムネスティインターナショナル」に批判されるということは、エジプトは「北朝鮮並」の「人権弾圧国家」とみなされているということです。
《フランスーエジプトー北朝鮮の「気持ち悪い関係」》
北朝鮮では「良質な葉タバコ」が栽培できるので、それをイギリスは輸入して「ブリティッシュブランド」で販売しています。
勿論、イギリスと北朝鮮は国交があります。
金正恩とその兄、妹の金与正が留学したスイスも北朝鮮と国交を結んでいます。
金王朝は初代の金日成以来、現在三代目の金正恩に至るまで、ファミリーは「重病の時」は必ず、フランス人の医師か病院に頼ります。
初代金日成と2代目の金正日の「侍医」はフランスの医師でした。
金正日の愛妾の高英姫は乳がんで亡くなりましたが、最期はパリの有名病院で迎えました。
このように、「独裁国家の最高権力者の健康状態」と言う「最高機密」を扱うわりには、二国間に正式な国交が結ばれていない事実は摩訶不思議であり「不気味」です。
小池ーエジプトー北朝鮮ーフランス
そして小池は、エジプトの工作員であり、フランスで勲章をもらい、フランスの国策企業のルノーの役員につきました。フランスの会社ルノーと提携している日産の社長は、小池の知人と思われる人物であり、小池はエジプト留学中、フランスへ短期留学し、フランスの旧植民地のチュニジアにも行ったことが、元同居人の女性の証言で明らかです。
小池は女性宮家賛成であるにもかかわらず、日本会議にも顔を出していました。情報を取っていたのでしょう。票田の創価や左翼に、日本会議の情報を提供していた可能性もあります。
小池は、諜報組織に利用されてきた、というより、諜報界に生きる人間そのもの、ではないのでしょうか。
エジプト、北朝鮮、フランス・ロスチャイルドの利益のために働く工作員・小池百合子
小池の正体は、カイロ大に入ったころから一貫して、プロの諜報部員ではないのでしょうか。
出世した女子アナが工作員をしているのではなく、エジプトの女工作員が、日本の女子アナや政治家に化けたのが、小池百合子なのです。
弱みを握られている小池は、自分の利益と出世のために、これからも、国を差し続けるに違いありません。
都知事に再選するか否かは明日結果が出ます。
再選するのか?
女性首相になれるのか?
ミッションは成就するのか?