総裁選前夜・ガセネタ合戦
飛ばし記事① 高市に追いつかれたキッシーが焦って二階を懐柔するかもしれないぞう
本日もお越しいただきありがとうございます。
二階おろしのために、党三役は3年という任期を設けると宣言したキッシー。出馬宣言のあと、二階の爺さんのところに行き、喧嘩を売りに行きました。すごいぞ、キッシー。なので、二階の爺さんは、キッシーだけは許せないそうです。
日刊ゲンダイが、度肝を抜く記事を書いてましたね。
高市の追い上げにビビったキッシー陣営が、二階の爺さんを懐柔しようとしているという記事でした。
9月27日 岸田氏“総裁選3位沈没”危機で焦り…逆襲へ仰天の「二階氏懐柔」日和見プラン
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295227
投開票まで残り2日となった自民党総裁選をめぐり、各陣営の駆け引きが激化している。焦りを強めているのが、イの一番に名乗りを上げた岸田文雄前政調会長だ。選挙戦が本格化するにつれ、旗色が悪化。決選投票に残れるか怪しくなるほど追い込まれ、二階幹事長を懐柔する究極の日和見プランまで浮上しているという。
ザックリ抜き出すと
・岸田憎しの幹事長が高市氏支援に回るとの情報が先週、永田町で駆け巡って、キッシーがビビった。
・何とか2位に踏みとどまり、総裁の座を射止めるには二階の爺さんに取り入り、党役員人事の衆院選後先送りする案が出ている。
・閣僚人事は注目されるが、党役員人事(幹事長など)は地味だし、世間は注目しない。
・目前に迫る衆院選投票を戦うには執行部の骨格を残した方が安定するとの方便も使えなくはない。
以上
どう考えても、それはないわ、という話。
一方では、郵送による投票用紙の開票集票は始まってるらしい。竹下派やマスコミは、その結果を知ったのでしょう。
高市マンセーの高橋洋一さんをはじめとする人たちも、弱気になってきました。お通夜状態で、ごにょごにょ、なにか負け惜しみ的なことを吐いています。
日刊ゲンダイも論調を180度変えました。
やはり、キッシーで決まりなのだと思います。
9月28日 総裁選は“2番手”岸田文雄氏が決選投票で逆転勝利濃厚…自民の墓穴に野党はシメシメ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295270
今回の総裁選も、当初は国民人気が高い河野氏が党員・党友票で圧倒し、1回目の投票で過半数を制して当選する可能性が囁かれていた。
ところが、終盤情勢は河野氏がトップに立つものの過半数には及ばず、国会議員票を固めて2位につける岸田前政調会長との決選投票にもつれ込むのは確実だ。
「議員票は27日時点で岸田氏が130票超、河野氏は110票台を固め、90票台まで追い上げた高市氏が100票をうかがう勢い。議員票の比重が大きい決選投票になれば、2位・3位連合で高市氏の票が乗る岸田氏が断然、優位です」(キー局政治部記者)
負け惜しみ的なことを書いて、文章を締めています。
・2Aの影がチラつく岸田政権では、自民党が新しく生まれ変わった印象にならない。
・公明党との太いパイプを持つ菅首相や二階幹事長が表舞台から去れば、自公の選挙協力も微妙になるかもしれない。
・岸田氏が新総裁に選ばれた場合、自民党は50議席くらい減ら可能性あり。
・菅首相と友好関係にある日本維新の会も、“岸田首相”には協力できない。
・衆院選で議席を減らした岸田自民は、その後の国会運営でも苦労しそうだ。
以上
小泉以後から続く、清和会の劇場型選挙と劇場型政権が終わるので、雰囲気で受かっていたクズのような議員は落選します。スガー人気の低さもあって、だれが総裁になっても、議席が減るのは確実ですからね。
安倍ちゃんがらみの飛ばし記事も酷い.
飛ばし記事③ オネエっぽい安倍ちゃん
9月26日 服装ダメ出し、若手に電話攻勢…高市氏支援“軍師”安倍氏の真意
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/806330/
選挙戦中盤の22日。安倍氏からどんな激励を受けているか記者団に問われた高市氏は、「折に触れ、アドバイスをいただいている」と話した。例えば、人前に出る服装やメークも、違和感を覚えた点を安倍氏は容赦なく「ダメ出し」しているのだという。告示前、訴えていく政策の草稿作りにのめりこんでいた高市氏に対し、むしろ露出を増やした方がよいと、安倍氏が忠告する一幕もあった。
「女性リーダーは世界から注目されるし、何より国家観が共通している」。安倍氏は高市氏をこう評し、いち早く支持を打ち上げた。もう一段、深掘りすれば「唯一の純粋保守候補だから」(安倍氏に近い自民中堅)との理由になる。
「人前に出る服装やメークも、違和感を覚えた点を安倍氏は容赦なく「ダメ出し」している」
安倍ちゃんが、こんな、オネエみたいな人なわけないじゃないすか。失礼だなあ。
飛ばし記事④ 恩着せがましい安倍ちゃん
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/806330/
今回の総裁選。当初、推薦人20人の確保さえ不透明とみられていた高市氏だが、安倍氏のバックアップを得ると保守層の「受け皿」と認知され、短期間のうちに勢いを急伸させた。安倍氏は連日、細田派の若手らの携帯電話を自ら鳴らし、周囲にはこう語気を強める。
「首相時代、どれだけ選挙の応援に行ったか。(向こうから)裏切られるようなことがあったら、こっちから縁を切る」。
警告のメッセージは、じわじわ党内に伝わっていく
安倍ちゃん「首相時代、どれだけ選挙の応援に行ったか。(向こうから)裏切られるようなことがあったら、こっちから縁を切る」
自民党総裁として、乞われれば、候補者の応援にいくのは当然じゃないですか。
安倍ちゃが、そんな、恩着せがましいこと言うわけないじゃないですか。安倍ちゃんは、人間としての器の大きい人ですよ。
いやだなあ。もう。
清和会「劇場型・共産主義=新自由主義」から、宏池会「実務的・社会主義的資本主義」へ
① 清和会「劇場型の選挙、劇場型の政権」「共産主義=新自由主義」
② 宏池会「現実的な選挙、和合重視の実務的な政権」「社会主義的資本主義」
田中角栄「政治とは自分たちがメシが食えない。子供を大学にやれない状態から抜け出すことを先決に考えねばならん。理想よりも現実だ。政治とは何か。生活である」
キッシー「新自由主義を否定。分配を重視」
①から②へ、日本の政治が変わろうとしてますね。
その流れで、安倍ちゃんの弟さんの岸防衛大臣が体調不良で入院したそうな。
この流れも、運命なのかな・・・。
戦後・昭和という一つの時代が終わるのかな、と思ったりする
① 京都御所で即位式をしていない。
② 即位した平成、令和の天皇が偽物(親王宣下された明仁皇太子、徳仁皇太子ではない)。
なので、管理人は、今はまだ、昭和が続いていると思ってます。
ホロスコープでは、改元がくるかな、という年がちょうど、昭和100年なんですね。
管理人の直感は当ってると思います。
岸信夫(安倍ちゃんの実弟)さんが体調不良で、公務をキャンセル
9月28日 岸信夫防衛相、体調不良で公務とりやめ 病院で尿路感染症と診断
https://www.asahi.com/articles/ASP9X3QG3P9XUTFK007.html
岸信夫防衛相は28日、体調不良のため閣議を欠席し、省内での公務もとりやめた。防衛省によると、27日夜に発熱したため28日に病院で検査したところ、尿路感染症と診断された。
28日朝には北朝鮮が弾道ミサイルの可能性のある飛翔(ひしょう)体を発射したが、防衛省は「本人とは随時連絡をとれる状態。必要な指示などは出されている」としている。
岸さん。杖を突いている姿が、目立ちましたね。
尿路感染症とされていますが、病気はそれだけなのでしょうか。
何かの重い病気の合併症みたいな形で、尿路感染症になったのかな。
気になるなあ。
田中角栄の二男が生活保護の生活
田中角栄の次男が、借金150万円で自己破産…「生活保護」を受けていた
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82775
「ケースワーカー以外で来客があるのは初めてかもしれません。椅子やテーブルはないし、布団も敷きっぱなしなので、外でしか人と会わないようにしているんです」
東京・大泉学園の床一面にホコリが積もる1Kタイプの部屋で、田中祐氏(63歳)は本誌記者にこう話す。
氏は、故・田中角栄が元芸者の辻和子との間にもうけた「次男」である。田中眞紀子元外相とは異母姉弟の関係だ。顔や背丈など、外見は確かに角栄を彷彿とさせるものがある。
だが彼は、金権政治の権化と言われた男の息子とは思えないほど、極貧の生活に零落していた。
「10年ほど前、消費者金融3社から借りた約150万円が払えなくなって自己破産しました。
’90年代前半、当時勤めていた西武グループから独立して企画会社を立ち上げたんです。ところが、経営に失敗して貯金が底をついてしまった。それ以降、借金を繰り返してきました」
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岸信介さんのお孫さんたち
安倍ちゃん兄弟を膝にのせている岸さん
岸信介のお孫さんであり、安倍晋太郎の子供たち3人が、いずれも、何らかの持病を持ってたり、重い病気になったりするのよね。そこが気になるのね。
岸信介さんの息子さんは、小児麻痺
岸信介さんのお孫さんで、安倍晋太郎さんの息子さん3人は、
① 長男は父親の選挙を手伝っているときに、原因不明の病気で倒れ入院。政治家を断念する。
② 次男の晋三さんは、潰瘍性大腸炎。
③ 三男で岸家に養子に行った信夫さんも、どこか悪そう。
安倍ちゃんにはお子さんがいませんが、地盤を継承するはずの甥御さんたちは、安倍家の地盤をつぐのを拒否しているそうな。
岸信介さんは、満州国のグランドデザインを書いた天才で、戦後はCIAにスカウトされたほど超優秀な巨人でした。国民年金制度、健康保険制度などなど、戦後の豊かな日本の土台を作った、ある意味、国父的な人物です。
その血統が、国会から消えようとしているのかもしれません。
ひとつの大きな時代がおわる予兆なのかな、と思ったりしませんか。