世界はブロック化が進む
7大文明
本日もお越しいただきありがとうございます。
ハンティントンの定義する現存する7大文明、
①日本文明、②中華文明、③ヒンズー文明、➃西洋文明、➄東方正教会文明、⑥イスラム文明、⑦ラテンアメリカ文明、⑧アフリカ文明、
どこにも所属しない・・・エチオピア、ハイチ、イスラエル、モンゴル、チベット、タイ、ミャンマーなどは仏教文化として括られているが積極的な行為主体とは考えていない。
いったんこれに近い形にわかれるのかな。
イスラム教文明
世界ではブロック化がすすみそうですが、一番最初にまとまるのは、案外イスラム文明圏かもしれんよ。
サウジアラビア皇太子来訪
①6月21日 エジプト
エジプトとサウジアラビアは、総額77億ドル相当の14協定に調印(報道)
お見送り
②6月21日 ヨルダン
2メートルあったというイブン・サウードさんのお孫さんだけあって皇太子さん(左)大きいよね。めっちゃ「どすこい」的な迫力ある。このままラクダに乗って攻めていっても、楽々都市を落とせそう。
「サウジの政府系ファンドは、推定25億ドルの鉄道プロジェクトを含むヨルダンの大型インフラ案件に対する数十億ドル規模の投資を検討。ヨルダンは必要なエネルギーの大半を輸入しており、ウクライナ戦争の影響で経済が苦境にあえいでいる(報道)」
ちなみに、ヨルダンの王様のお妃さまは、めっちゃ美人
王様、お幸せそう。妃殿下は、世界のロイヤルの中で、ダイアナ元妃に次いで美人だといわれてましたね。おきれいだなあ。
ヨルダンのチェルケス部隊
ほんとだ、カッコいい。上着はフード付きなのかな。
③6月22日 トルコ「新たな協力の時代の始まり」
例のカショギ事件は手打ちになったらしい。アメリカのスパイをしてたジャーナリストが諜報戦の最中に行方不明になったという事件で、いきなり、資源大国の皇太子の首をとろうというのが厚かましすぎると思ってる人多いとおもうけどな。
トルコ側としては、オスマン朝トルコが消滅した後、「イスラムのドン」的な立ち位置が、サウジ朝アラビアに移行しましたから、いろいろと複雑な感情が土台にあるのかな。EUやNATOなど、なんとかヨーロッパに入ろうとしてたトルコさん。そのトルコさんとサウジって仲が悪かったですよね。
トルコさん、ヨーロッパで頑張ろうとしてたけど、ブッチされ気味。最後は、イスラムグループに入ることになるのかな。
ブロック化が進む
イスラム文明圏 ヨルダン国王「中東版NATO作ろうぜ」
サウジとヨルダン2022年
6月23日 サウジアラビア内閣、ヨルダン銀行の同国での支店開設を許可
リヤド:サウジ国営通信社によると、サウジアラビア政府はヨルダン銀行に対し、銀行業務を行うための支店をサウジアラビア国内に開設することを許可した。
※https://www.arabnews.jp/article/saudi-arabia/article_70330/
6月21日 サウジアラビア皇太子 ヨルダン訪問
・ヨルダンのマムドゥ・アル・アバディ元副首相「サウジアラビア皇太子のヨルダン訪問は、アラブの統一に不可欠な経済・政治協力を強化し、ジョー・バイデン米大統領との地域会合を前に特に重要である」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f825e752a95ec419807577ed81781471a6ed4ca3
6月25日 ヨルダンのアブドッラー2世国王、「中東版NATO」構想を支持
ロンドン:ヨルダンのアブドッラー2世国王は、NATOと同じ方向性で創設される、中東戦略同盟の構想を支持すると述べた。
※https://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_70447/
第二次世界大戦後すぐにアラブ連合が出来たんですが、その後の紛争により何が何だかわからない状態になってました。この紛争ってのが、いつもの、ネオコンだのネオリベなどの「例の方々」の工作よるものの可能性高いんですね。イラン王朝を応援したのも倒したのも、その後の神権政治をしてるイランの奥の院もCIAでしょう。
しかし「例の方々」の力と土台となっていた金融の力が弱まってきたみたいなので、中東も和合する方向へ行ったらいいですね。もともと中東は文明度で欧州を圧倒していた歴史が長いです。文明の老舗みたいな面がありますから、サクサク盛り返しそう。
日本文明+西洋文明圏
フルーツバスケット状態
今、実質的に世界大戦後の状態なんですね。そういう雰囲気が満ちてると思う。ウクライナ後、事実上、英米の一極支配がおわったわけで、実質的にうちらは敗戦国側と言うことになります。
アベノミクスの失敗をごまかすために、国家統計を捏造してましたが、そろそろ正確な数字が出てくるんじゃないんでしょうか。でもって、黒田日銀がドルを買い支えるためのアレができなくなると、ドルが暴落し世界恐慌がやってきます。ドルをアホほど保有している我が国は、どう考えても勝戦国ではないでしょう。第二の敗戦を迎えるのです。
ウクライナ後、アメリカさんがああなので、実はとっくに、英米の鋳型というか枷がはずれていることが認識されたため、今世界各国が、フルーツバスケット状態となり、誰とお友達になるかを全力で模索してますね。
5月24日 クワッド(インド、豪州、アメリカ、日本)首脳会議
6月23日 BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)首脳会議
中ロ首脳は米欧を念頭に批判を展開。対中ロで結束するとみられる主要7カ国(G7)や北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議を控え、BRICSを軸に「非米欧」で団結し、対抗したい姿勢だが、5カ国の足並みがそろうかは未知数だ。
6月25日 ヨルダンのアブドッラー2世国王、「中東版NATO」構想を支持
6月25日 アルゼンチンBRICS加盟要望 大統領「世界人口の42%やで」
6月28日 NATO+日・韓・豪・NZ首脳会議
旧大日本帝国(チャイナ、北朝鮮、台湾を除く)と旧大英帝国の豪・NZは、こっちのブロックに入るってことね。グレートリセットで経済もボロボロになってしまって、ワクチソにより人口減少と国力減退が約束されてるのに、金を出せとか言われるんでしょうね。
また、カツアゲされに行くのかな、キッシー
「ワクチン3回目うってください」の時の、キッシーのガクブル感が半端なかった。
ガクブル、ガクブル、ガクブル・・・・
今度も日本国民は、これをみることになるのだろうか。
うちらの国は、チャイナと朝鮮半島を除く各文明、南アメリカ、アフリカ、イスラム、ヒンズーの各圏とは、別に戦争したわけでもなく、苛めたわけでもなく、援助も気前良くしてるし、評判も良いし、信用もあるから、普通にお付き合いもできて生き残れると思うけど、英米さんはどうなのかな。
今、ニュースを見たら、英国のジョンソンさんが下院補選で全敗したらしい。
思うのだけど、いままでの選挙は「ドミニオン」的なもので勝利してたんじゃないのかな。世界経済フォーラムのジョンソンさん、ゼレンスキーにしょっちゅう電話してるらしいけど、どんな話をしてるんだろう。電話の会話相手はゼレンスキーなのだろうか。向うに派遣されている世界経済フォーラム関係の「振付師の人」ではあるまいか。
黒田日銀も、クレクレスキーのゼレンスキーも、ジョンソンさんも、辞任したくても、許可がないとできないんでしょうね。
カルトの奴隷は辛いのう。