トランプ自爆か?「中絶の権利認めない米最高裁判断」
アメリカ愛国者の最後の希望
絶対善と絶対悪との闘い
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2016年、2020年、大統領選はともに、「トランプ・アメリカ愛国派」vs「グローバル・DS」という構図でした。
2016年米国大統領選
2020年米国大統領選
2016年はトランプが勝利したものの、2020年の大統領選では不正丸出しの民主党・バイデンに敗れます。本来なら圧勝し再選されていたはずの愛国者のトランプさんは、悲劇の大統領として、ホワイトハウスを撤退しました。この結末に歯ぎしりした人は多いはず。
選挙中、SNSやネットでは、ドミニオンなどの集票マシンに関する疑惑や、DSのピザゲートなどの犯罪に注目が集まりインターネット上で拡散しました。一方でトランプさんがDSを厳しく糾弾し続けます。まさに、絶対善と絶対悪との闘い、で、今思えば、わかりやすかった構図だったと思います。
世界中がリアルタイムで、インターネット上で、両者のせめぎあいを見ていましたが、こういう選挙はかつてなかったですね。バイデン側の不正の証拠はSNSを通じて世界中の人たちによって検証され拡散し、世界報道がSNSに追いつかない状態でした。世界報道による世論統制が不可能になった新しい世界に入ったなという印象を持ちましたね。マスコミが完全に神託の力を失った年でした。
あれから月日は流れ、なんだかんだで、不正ながらも、半分バーチャルながらも、バイデンさんは実効支配を続けており、大統領の任期をほぼ半分務めてしまっています。ある意味、トランプ派、反トランプ派にとって、冷静にもなれる時期に来たと思います。
ダボス会議(世界経済フォーラム)にて、ポンペオさんがキッシンジャーを祝福
あれ?DSと戦う側ではなかったの??興ざめするなあ。
2021年7月 トランプのワクチン支持「素晴らしい」 米政権幹部が異例の称賛
トランプはワクチンを支持する姿勢を貫いており、先月にはワクチンが「世界を救っている」とも発言した。側近のなかにも同調者がいる「反ワクチン」の立場からは距離を置いている。
大集会でトランプさんが「ワクチン素晴らしい」とかいうものだから、会場からブーイングが涌いてる動画を見たことがあります。
あれ?DSと戦う側ではなかったの??興ざめするなあ。
「トランプは右版のオバマになるのではないか」という管理人の懸念は現実のものになるのかな。
「政府は必ず嘘をつく」
堤美香(著)
P82~
「夢ですか?」
「そう。労働者の見方になってくれるリーダがきっと現れるという夢だよ。2008年の政権交代が、どれほどアメリカの国民を高揚させたか知ってるだろう?オバマ大統領は大統領候補の公開討論会で、共和党政権が推し進めてきたグローバリゼーション、いわゆる新自由主義政策をめった切りにしてくれたんだ。(中略)」
ミシガン在住のある機械工はあの時、私にこう言った。
「アメリカは変わる。やっと私たちのヒーローが出てきた」
P84~
「大統領に就任した途端、彼(※オバマ)は180度変わってしまったよ。前政権の中枢にいた人物を次々にホワイトハウスに入れ、企業寄りの政策をさらに強化していった・・・・・・」(中略)
「俺たちはすっかり忘れていたんだ。この国の政府が、今じゃ途方もない資金力を持つ多国籍企業に、がっちり首根っこをつかまれていることを。誰が大統領になっても、政策に影響力をもつのは1%の連中だということを・・・・・・」
以上
「アメリカは変わる。やっと私たちのヒーローが出てきた」
多くの保守層もまた、トランプさんに同じ気持ちを持ったでしょう。
アメリカの保守を分断する第一矢が放たれたのかもしれないかと、ちょっと心配
ジャイアンオーラがすごかったトランプさん。
知能も知性も高いのだけど、どうも知識が小学生4年生くらいしかないという意味で、典型的なアメリカの支配層の人であるという評判ではありました。
トランプさん
「日本とロシアの間で、戦争があったのかい。しらなかったよ」
「で、どっちが勝ったんだい。ロシアだろう」
「え、ちがうの。日本が勝ったの?凄いなあ」
「日本の天皇の即位式って凄いのかい?スーパーボールと、どっちがすごいんだい?」
で、今回、最高裁が、人工中絶を認めないとう判決を下しました。50年前の「ロー対ウェイド」判決を覆したのです。中絶手術を行うクリニックが次々に閉店しているそうです。仕掛けを作ったのが、トランプさんでした。
ロイター 中絶の権利認めない米最高裁判断、立役者はトランプ氏
[ワシントン 24日 ロイター] – 退任から17カ月を経た24日、トランプ前米大統領は選挙公約の実現を果たした。同氏の指名人事により保守派が過半数となった米連邦最高裁が、人工妊娠中絶を憲法上の権利と認める1973年の「ロー対ウェイド判決」を覆す判断を下したのだ。
抜粋してまとめると、
・今回の人工中絶の禁止、という最高裁の判定結果は、トランプさんの選挙公約の一つだった。
・トランプさんは大統領主任中に任命した3人の判事はいずれも、「人工中絶禁止を支持する」という人間ばかりを選んだ。
・今回の決定は、共和党の重鎮マコーネル共和党院内総務の巧みな政治駆け引きで成し遂げたものだった。
トランプ氏
「ライフにとって近年最大の勝利である今日の判断が実現したのは、尊敬を集める立憲主義の判事3人を最高裁判事に指名して就任させたことを含め、私が自分の公約を全て約束通り実現したからだ。非常に誇りに思っている」
バイデン大統領
「D・トランプという一大統領が指名した3人の判事が司法をひっくり返し、この国の女性の基本的権利を消す内容の今日の判断の中心にいた」
トランプさん
リンデルさん
私財をなげうって、不正選挙の検証をしたり、SNSを立ち上げたり、大型寄付を行ったりしている愛国保守の枕メーカーの社長さんですが・・・・・・
人工中絶と言うのはデリケートな問題で、仕方なく理由があってやむなく中絶せざるを得ない方もいます。不幸なことですが、しかし、まずは、胎児より、生きている人間である女性の意志と生存のほうが優先されるのではないかな、と管理人は思っているのであります。
管理人のように、女性本人が決めるべき問題であるという考え方を持つ方は、愛国保守、反DS、トランプ支持、共和党支持者の中にも多くいるのではないでしょうか。米国で禁止されても、必要とする女性は、メキシコやカナダなどの海外で手術を受けるでしょうけどね。抜け道は沢山あるでしょうから。
トランプさんやリンデルさんからは、俺たちの本懐を遂げたという感が伝わってくるのですが・・・・・・いやちがう。問題はそれじゃない、と思ってるアメリカ有権者の保守のひと、いる?
ヒラリーの様なサイコパス的な支配層の一掃とか、格差の是正とか、腐敗の一掃とか、公正な税率の実現とか、社会福祉の復興とか、そういう問題を解決してくれるとおもってたアメリカ有権者の人、いる?
オウンゴールと違うんかな、これ。
管理人は、トランプ再選はない、仮にトランプさんがケネディの様に悲劇的に殉職しても、その先にあったであろうイバンカ女性大統領の卦は、完全になくなったと思ったヨ。
イルミが用意した女性大統領候補??イバンカ・トランプ・クシュナーさん(トランプ元大統領の長女)
もともと、お父さんは、大統領になるという予言があった人なのかもしれない。だから、何度もロス茶さんは、トランプさんの破産をたすけたし、今も、刺されることなく好き放題、動けているのかも。
イバンカさんは、スパイマスターともいうべき、故オルブライト女史と関係深いジョージタウン大学に2年間在籍していますね。ジョージタウン大学には河野太郎などが在籍しており、妙に、スパイが多い大学なんですよね。
「河野アホ太郎」こと河野太郎は、アメリカのジョージタウン大学時代の指導教授がオルブライト元国務長官という新自由主義者でネオコン(新保守主義という本来は共産主義者)という最悪の「暴走男」です(伏見氏)。
そして、イバンカさんは(小池百合子、高市早苗もそうでしたが)何の実績もないまま、世界経済フォーラムに表彰されています。父のドナルドが大統領選に出馬し、女性大統領に「予定されていた」ヒラリーと争って勝利したのは翌年です。何かの目的で、売り出すための受賞だったと思われます。
2015年
イバンカさん、世界経済フォーラムのヤンググローバルリーダーズに表彰
2016年
10月 シンプソンズ放送に「イバンカ2028」(アニメーションは作成に1年以上かかるので、脚本や設定は2015年以前のはず)
11月 父のドナルド・トランプが泡沫候補として大統領選に出馬、予選本選を勝ち抜き、「予定されていたヒラリー」を下して勝利
2017年
1月 父のドナルド・トランプが大統領に就任
シンプソンズの日時はずれているけど、いつかは訪れるであろうトランプさんの政治的な死を示唆したのかもしれない。
なんでまた、今回、中国ロビイストで反トランプの重鎮ともいうべきマコーネル院内総務が協力したのか。「例のあの方々」から、自爆させろというお達しがあったのだろうか。それとも、これも脚本通りに進んでいるのだろうか。
2020年大統領選の最中の拷問に屈したように、今回も屈したのだろうか
振り返るマコーネルに対して、何かのサインをおくる議員
諦めきったようなマコーネルさん
サインを送ったのは、この人。カルトの世界では、上位にいるんでしょうね。
いずれにせよ、マコーネルさんは、カルトの奴隷だと思われます。言われたままに動く人です。
トランプ支持ラリー、デモ、盛り上がってたのになあ
アメリカを愛する人たちが、人種、階級を超えてひとつになりました。
アーミッシュの方々もトランプ支持
トランプ大統領に呼応して、ワシントンに60年安保と拮抗する人数があつまります。
パウエル女史も頑張った
オバマが裏切ったことにより、リベラル層に絶望が走り、パッキリ折れてしまったところがあると思う。
こんかいのことが続くと、アメリカ保守層が、ぱっきり折れてしまわないか、管理人は心配してるんだ。