キンペーちゃんの「英断」
今年の党大会の最中に、退場させられる胡錦涛さん。どうも、書類の内容が打ち合わせとは違ってたので揉めたらしいという話もありますね。
経済発展してもトリクルダウンは起きず、格差が広がり環境汚染が広がっただけのチャイナさん。キンペーちゃんは、経済に強い人たちを中枢から外し、キンペー派でがっつり固めました。この党内人事からみて、終身皇帝のキンペーちゃんは、経済発展を捨て原理的な共産主義を取ることにしたらしい。そして、なぜか、元駐日大使の序列が驀進。キンペーちゃんは、国賓待遇での訪日を考えてるのだと思う。
2019年末、キンペーちゃんが、脳の手術をしたという噂が流れました。実際、出てこなかった時期がありましたね。報道されていてもバーチャル臭かったり、過去の映像?ではないかとおもわれるものだったり、いろいろと憶測を呼びました。キンペーちゃんが、大掛かりに方向を変えたのは、大病をしたことと関係あるかもしれませんね。
そういえば、AIIBってどうなったのだろう。
TPPに入りたいとか、わけのわからないことを言ってるところを見ると、上手くいかなかったのだと思う。
産業革命の先にあるものは
かつての産業革命と同じ経緯をたどった中国
Koji Hirai 平井宏治@KojiHirai6
これがグローバル企業経営者が夢みる奴隷労働を利用した利益極大化経営だ
SHEINで販売される服を作っている労働者は、1着につきわずか4セント(約6円)しか得ていないという。 彼らはしばしば1日18時間働き、休日は月に1日しかないとチャンネル4やThe i newspaperが報じた。
※https://news.yahoo.co.jp/articles/8c407f66ba6f7dc3f3957c6c76730c714d178858
それによると、偽名を使った女性が2つの工場の仕事を得て、そこで働いて目にしたものを秘かに撮影した。「Inside the Shein Machine: UNTOLD(SHEINマシンの内部:語られない事実)」とタイトルがつけられた動画は、チャンネル4のオンデマンドチャンネルである「All4」で2022年10月17日に公開された。
・仕事終わった後に時間がないため、昼休みに洗髪する労働者もいるという。
・SHEINの服を作っている中国の工場の労働者は、1日に18時間働くことが頻繁にあり、週末はなく、休日は月にたった1日
・彼らは週7日間働いているという。
・1つのミスをすると日給の3分の2の罰金が科せられる
以上
「ああ野麦峠」の世界ですね。イギリスも、日本も経験した産業革命の悲劇です。これが、共産党国家なのに、超資本主義社会になってしまたチャイナは、意味わからん社会になりました。
20世紀において、資産階級と貧困階級の完全に二極化した社会では、社会主義・共産主義の登場は必然でした。キンペーちゃんは、圧倒的多数の怨嗟に答えたのかもしれません。
しかし、薄給の仕事すらない世界がやってきます。
自動収穫ロボ ドローンで収穫
自動収穫ロボが着実に進化しています。ドローンで果実を収穫するこのシステムは、現在カルフォルニアの大規模農園(約25k㎡ 東京の立川市面積)で試験運用されています。プラムの成熟度をカメラで自動認識し、自動で4時間稼働し続けてくれます。前回からの進化速度が早い…!数年後には当たり前かも。 pic.twitter.com/l9CKOdhWpi
— ナムチャン 南原 徹也/Nambara Tetsuya @甲子化学工業/KOUSHI HOTAMET (@namchan_koushi) November 8, 2022
土木も建築も3Dとドローンで完成
ドバイで高さ3階建て(9.9m)の建物が3Dプリンターで造形されています。3DP製では世界一高いです。壁の材料費は150万円で26日間で完成しています。40度を超える過酷な環境において、黙々と作業してくれる3DPはとても良いソリューションになるのかもしれません。 pic.twitter.com/ayEbSIrhKh
— ナムチャン 南原 徹也/Nambara Tetsuya @甲子化学工業/KOUSHI HOTAMET (@namchan_koushi) November 3, 2022
野外警備もロボット
屋外警備の手法は今後大きく変わるかもしれません。定着率や人手不足が深刻な警備業界ですが、集中管理でロボを活用することで大幅な省人・省力化できる可能性があります。警報が作動してから警備員が駆け付ける今の手法から、常にロボが巡回するような警備モデルに変わるかもしれません。 pic.twitter.com/TQsizEcEAv
— ナムチャン 南原 徹也/Nambara Tetsuya @甲子化学工業/KOUSHI HOTAMET (@namchan_koushi) October 23, 2022
21世紀は、人類が労働から解放される時代になるのでしょうか。
あるいは、労働者が抹消される時代になるのでしょうか。
しかし、圧倒的多数の購買者がいないとなると、消費社会はなりたつのでしょうか。
前人未到の社会に突入するので、過去の事例をもとに予想ができない段階まで来てしまいました。