英国のブブ漬け
前回の即位式は70年前。参列した王族貴族女性は、重々しいティアラを着用して参列してました。

今回、即位式で女性王族はティアラ着用だろうと予想されてましたが、ヘッドピースを着用してました。デザインは各王族女性がそれぞれ好みのものをつけていて、統一されてはいませんでした。

キャサリン妃は帝政フランス風というのでしょうか、ナポレオンの頃にブレイクした月桂樹っぽいデザインで、クリスタルでできてるヘッドピース。ソフィー妃は、ほとんど帽子と変わらないヘッドピース。
美談になるのか、ならないのか
話は少しそれますが、ゴシップから権威ある報道から世界各国の報道において、何をやっても非難される人と、何をやっても称賛される人がいるわけです。
・前者は、(日本の報道限定ですが)紀子妃、カミラさん、
・後者は、(日本の報道限定ですが)美智子、ダイアナ元妃、キャサリン妃、世界経済フォーラムの派遣社員たち(アーダーン元首相、マリン首相ほか)
ようは、イルミかどうか、CIAかどうか、秘密結社から派遣されたかどうかで決まってるんですよね。
・ダイアナ妃が公務の最中に眠りこけたら「眠り姫」と絶賛。
・カミラさんに関しては、「1年に143回しか公務をしない」とかいちゃもんをつける。
・キャサリン妃の場合は、ひざをきちんと折らないやっつけカーテシーでも問題なし、強風にスカートが捲れてパンツが見えて尻も丸出しも問題なし、ファッションも場違いなものを着てきても、エコだとか斬新とか、とにかくほめる。
今回の即位式のファッションも絶賛の嵐。とくに、お嬢さんとおそろいのヘッドピースに注目が集まります。

が、しかし・・・このフランス帝政時代風のヘッドピース。70年前の即位式の、おつきの女性が被ってるものと似てるんですね。というか管理人は同じものをリフォームしたのかな、と勘違いしました。

介添えの女性たちはいずれも名門貴族から選ばれたのでしょうが、式典では介添え、家臣の扱い。並べてみるとどちらも月桂樹っぽいデザインですね。

・70年前の即位式は王族貴族は王冠、おつきの人が月桂樹風のヘッドピース。
・今回は、皇太子妃と王女が、前回の即位式の女官と似たデザインのヘッドピース着用。
これも、美談になるんかな。
わざとこのデザインを皇太子妃に勧めとしたら、その人は、京都人のブブ漬けを知ってるのかもしれない。
生粋の英国さんは京都すぎて、凡人・平民・地方人には、よくわからない。
京都とは・・・・魔境なのです
