ビジネスに利用される都知事選
都知事選の立候補届け出、56人に 半数近くがN国
東京都知事選の立候補届け出人数が56人に達した。このうち2人は、事前に報道陣に立候補表明をしていなかった「飛び込み」の候補者。候補者56人のうち、政治団体「NHKから国民を守る党」の関係者が24人と、半数近くを占めた。
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N国が選挙ポスター枠を販売
抜粋すると
・5月末日までは1カ所5000円、6月1日~19日は1万円、20日以降は3万円を党に寄付すれば、都内約1万4000カ所にあるポスター掲示板のうち1カ所で、独自に作成したポスターを最大で24枚貼れる。
・商品の宣伝や公序良俗に反する内容は認められないが、立候補者ではない寄付者が考えたデザインや内容、QRコードなどが掲載されることになる。
・候補者1人あたり300万円の供託金を支払っても、仮に1カ所1万円の寄付が約1万4000カ所にあれば約1億4000万円が得られる。供託金の合計(24人分で7200万円)を上回り、選挙活動を通じて「利益」を上げることが可能になる。
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2020年も似たことをしてた。
立候補してないホリエモンがなぜポスターに?
違法ではないらしいのですが、モラルは崩壊してると思う。
そして、N国のポスターが実は出会い系サイトへの広告だった
岩井清隆@IWAI_Kiyotaka
話題が沸騰しつつある、中野区役所前のポスター掲示板です。
「カワイイ私の政見放送を見てね」との文字とQRコードだけが印刷されたポスターですが、このQRコードを読み込むと、この写真の女性の「SNS」のページに飛びます。ポスターごとに飛ぶページは異なっています。
噴飯物なのは飛んだ先のサイトが、事実上出合い系のサイトだと言うことです。1回投稿できるプランが500円で、3回投稿できるものは2,200円と高価ですから、悪質な出合い系サイトと言って良いでしょう。
ポスター掲示板を使って、こんな悪質サイトに誘うようなビジネスを認めても良いものでしょうか?
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前回都知事選に出た、元熊本県副知事の小野奏輔氏の場合
都知事選で名前を売り
その後、国政選挙に出て当選。今は国会議員です。
正直、嫌悪感しか感じませんね。
関係ない話
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