バイデン(アメリカCIA)vsサウジ皇太子
バイデン大統領中東訪問
日程が決まったみたいですね。全文転載します。
日テレ
※https://www.youtube.com/watch?v=zaiCBLd8IU8
アメリカのホワイトハウスは、バイデン大統領が来月13日から16日の日程で、中東のイスラエル、パレスチナ自治区、サウジアラビアをそれぞれ訪問すると発表しました。エネルギー価格が高騰する中、サウジアラビアでは、原油の増産を働きかける見通しです。
ホワイトハウスによりますと、バイデン大統領はサウジアラビア訪問中にムハンマド皇太子らと会談するほか、アラブ諸国が加盟するGCC=湾岸協力会議の首脳会議にも出席します。
バイデン大統領はこれらの会談を通じて、高騰するエネルギー価格の抑制に向け、湾岸諸国に原油の増産を働きかける見通しです。
結局、皇太子さんと会うんですね。ということは、行くのはやっぱり、ペンタゴンのバイデン5号かな。バイデン3号のボケた爺さんでは会話が成り立たないでしょうから。そして、まだ、カショギさんの事件をネタにすることは諦めてないらしい。
一方で、サウジアラビアのムハンマド皇太子についてアメリカの情報機関は、2018年に起きたサウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害事件に関与したと結論づけています。アメリカ政府高官は、「バイデン大統領は人権に関する見解を変えるつもりはない」とも強調しました。
バイデン大統領はこれに先立ち、最初に訪問するイスラエルでベネット首相と会談するほか、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸を訪れ、自治政府のアッバス議長らとも会談する予定です。
今回の訪問は、バイデン氏が大統領就任以降、初めての中東訪問となります。
以上
チャイナやウクライナに多くの生物兵器研究所を作り、ネオナチに軍事訓練を施したアメリカさまに「人権がどうの」と言われてもなあ・・・・おまけに大統領の息子の所業(子供さんの人身売買、小児性愛、ドラッグ、汚職)はどうなのよ、と問われたら何と答えるのだろう。漫才になるのか、修羅場になるのか、うまくおさまるのか、注目したいですね。
仁義なきたたかい
サウジアラビアの皇太子さんが、トルコ、ヨルダンなどを訪問し、微妙な関係だったイスラム教系の国々と関係回復を図っておられましたね。来訪の本命はトルコで、例のカショギ事件の手打ちだったのかな。
アメリカさんはこういう国
他国の王家も容赦なく傍受
2018年7月15日 サウジ皇太子が、実母を自宅軟禁
(途中から転載)スペインの新聞エル・ムンドによりますと、ムハンマド皇太子の母親が、息子であるムハンマド皇太子の国家行政能力に確信が持てないと表明した後、ムハンマド皇太子は現在、健康状態の問題を抱えているサルマン国王の決定に対する悪影響への恐れから、母親を自宅に軟禁しました。
エル・ムンドによれば、アメリカの情報機関は電話による通話の傍受に成功し、ムハンマド皇太子が母親をサルマン国王から隔離したままにしようとしており、また国王がアルツハイマー病にかかっていると話したということです。
https://parstoday.com/ja/news/middle_east-i46425
「エル・ムンドは、リベラル・中道右派であるとされる。エル・ムンドは数多くのスキャンダルを暴くのに重要な役割を果たしており(wikiより)」・・・・そういう新聞だそうな。
「エル・ムンドによれば、アメリカの情報機関は電話による通話の傍受に成功し」
・・・・・・なにげに、ここ、パンチが効いてますよね。母上を軟禁する皇太子さんもイケイケすぎるところがありますが、アメリカさんは、他国の王家の通話を傍受しとるんかい。
豊かなアラビア半島は、「あの方々」にとって垂涎の的
6月25日 サウジアラビア産業相が英国で鉱業業界の企業や投資家らと会談
・バンダル・イブラヒム・アル・ホレイフ産業相が英国を公式訪問し、投資機会について訴える
・サウジアラビアには、リン酸塩、金、銅、亜鉛などを含む推定1兆3000億ドル相当の鉱物資源が埋蔵されている
※https://www.arabnews.jp/article/saudi-arabia/article_70508/
石油以外に、金、銅、亜鉛などの鉱物資源も埋蔵してるんですね。
そりゃ、欲しいでしょうよ。
リアル戦国時代
皇太子さんの敵は多い 2018年がピークだったのかも
サウジの皇太子さんの報道写真を見るに、たまに上半身がボリュームがあるお写真がありますね。BMIが高めなのか、あるいは、防弾チョッキなどをお召しなのかな。
なんせ、サウジの王族だけで1万人を超すそうです。半分が男子だとして、いろんな考えがある方がいますから、まとめるのは一苦労でしょうね。
世界報道
2018年の記事のタイトル イラン系のオンラインサイトより
めっちゃ、ある筋から嫌われてたみたい。
リアル戦国時代
2018年5月18日 サウジ元皇太子「ムハンマド皇太子は銃撃により負傷した」
サウジアラビア・リヤドの王宮での銃撃事件以来、同国のムハンマド・ビン・サルマン皇太子がメディアや公の前に姿を見せなくなっていることから、同国民の間で皇太子の消息に関する様々な憶測が飛び交っています(略)
テヘラン発行の新聞ケイハーンは、この問題について、「ある情報機関は、機密報告において、先月21日の事件でムハンマド皇太子は少なくとも2発の銃弾を受け、死亡している可能性もあるとしている」と報じました。
ケイハーン紙はまた、ムハンマド皇太子が姿を見せていないことが異常であり、この事件の真実を隠すための流れが行われていることを示す多くの証拠が存在するとしています。
「ある情報機関は、機密報告において、先月21日の事件でムハンマド皇太子は少なくとも2発の銃弾を受け、死亡している可能性もあるとしている」
・・・・・・・どこの情報機関だろう。会話を傍受した機関と同じかな。死亡説が流れるなか、2か月後に復帰されたそうです。負傷されたかのかもしれませんね。
2021年11月18日 イエメン軍がサウジ皇太子の滞在場所を空爆
複数のメディアが、イエメン軍によりサウジアラビアのムハンマド皇太子の滞在場所が空爆されたことを伝えました。
サウジアラビア政府に近いニュースサイト「Al-‘Ahd al-Jadid」によりますと、イエメンの政府軍と義勇軍・人民委員会は先日、サウジ北西部のタブーク県ネオムにあるムハンマド皇太子の滞在場所を空爆しました。
この記事によれば、イエメン軍の空爆はこの滞在場所周辺に新たなパトリオット防空システムが設置された後に行われたということです。
戦国時代すぎる。
そして、サウジの皇太子さんと、宿敵(であろう)アメリカCIAとの闘いはまだ終わってません。
※続きます。