本日、黒田日銀総裁が退任
4月7日「植田日銀総裁を閣議決定 」
やっと金融インパールが終わる。長かった。筋肉バカの森元首相さんや、学習障碍児疑惑の安倍&麻生の低学歴世襲コンビの破壊力もすごかったけど、高学歴のバカの破壊力のすごさは半端なかった。
4月8日 黒田日銀が退任・破壊され続けた10年が終わる
金融インパールが終わった。長かったというより長すぎた。日本経済を焦土にして、笑顔で堂々と立ち去るこの人は、サイコパスだったのか、侵略者だったのか。日本経済を破壊したことは、ミスではなく、ミッションだったのか。
【成果強調】日銀・黒田総裁が退任会見「デフレではなくなった」
【成果強調】日銀・黒田総裁が退任会見「デフレではなくなった」
https://news.livedoor.com/article/detail/24015554/
2013年3月の就任直後から続けた大規模な金融緩和によって「政府のさまざまな政策と相まって経済・物価の押し上げ効果を発揮した。物価が持続的に下落するデフレではなくなった」と述べた。
以上
高橋洋一氏
「黒田さんは雇用400万人作ったと成果を言っているのに、日経は雇用の話を書かないねえ。日経クオリティ!→日銀・黒田総裁退任会見「デフレでなくなった」 物価目標未達は残念 – 日本経済新聞」
・・・・「雇用が増えた」の実態は、働かなければ暮らしていけない高齢者が増えたこと。実体は最低賃金での非正規雇用。いい加減にシロ(怒)。
小沢一郎氏
「自民党の奴隷として麻薬的政策で経済を疲弊させ、金融市場に致命的な爆弾をしかけて、あとは野となれと巨額の退職金と共に去っていく人。物価高を成果と誇る異様。正常化は容易ではない。総理も新総裁も説明を」
ブルームバーグ
「黒田総裁の1550兆円相当の実験、出口は植田氏に託す」
産経新聞
「9日に総裁職を引き継ぐ植田和男氏には、市場からの見られ方や国民目線に配慮した政策運営を期待したい。(米沢文)」
・・・・・・産経さんは、政策とはパフォーマンスなのだということがいいたいのかな。
世間の声
・「現在のような金融緩和を続けなければ、デフレが続いて実際の成長率もさらに低下し、投資も十分に行われず、当然、技術進歩ももっと低かった。潜在成長率ももっと下がっていたと思う」…と、本人が言ってるだけ。垂れ流しのNHK。
・日銀、黒田総裁「デフレではなくなった」。はい、深刻なスタグフレーションになりました。
・庶民はこの30年くらい前からかしら?自分達が苦しくなるとそれは自己責任と言われて来たわけだが。なんで上級国民は、こんな大失敗しても責任取らされず、高給もらっていられるのかw本当にひどいw
・バカ黒田も逮捕して1500兆円借金させろ💢間違えましたじゃ済まないんだよ泥棒💢
・安倍晋三の飼犬として「アベノミクス」という幻想をあたかも現実のように演出し続け、最後の最後まで自分の非を認めず、日本の経済を根底から破壊した黒田東彦というA級戦犯。こいつのせいで自殺した中小企業の経営者がどれほどいるか。こいつは絶対に地獄行きだね。
2013年から続く異次元の金融緩和とは
125@siroiwannko1
2013年から続く異次元の金融緩和について
玉川徹氏
僕も、いろいろな人から話を聞くんですけど、今の日本の状況って実は「崖っぷち」ということは、ちゃんと理解した方がいい、日銀と政府の財政は密接に関係しています、日銀がお金を刷ってそのお金で国債を引き受けてるんですね。
で、引き受けたお金で日本は借金をして、我々が財政や政策のサービスを得てるという構造になっている、僕は「今まで何でもなかったんだから、これからも大丈夫だろう」と思ってるような日本だと思ってるんですよ。
それって我々の記憶で言えば、バブル崩壊前に「バブルなんて崩壊しない、土地の値段は上がり続けるから大丈夫だ」と思ってた時とか、更には戦争中に「日本は勝つから、いくら借金をしたっていずれ返ってくるんだ」と思ってどんどん借金をしていた、そういう状況に実は近いんじゃないかと僕は思ってる、金利が上がるのは「本来はいいことのはず」なんですよ。
僕は何年も前から、いろんな人に「日本の景気を良くしなければいけませんよね」と話しをすると、「ちょっと待って、日本の景気が良くなると金利が上がる、金利が上がったら日銀と財政が大変なことになるよ」という話は何年も前から聞いてました。
たとえば金利が1%上がっただけで毎年3.7兆円余分に国債費を払わなければならなくなる。今のアメリカは金利4%ですからね、4%なら3.7兆円の4倍くらい借金の返済のために余分に必要になるんですよ。
いま防衛費2%にして5兆円とか言ってるけど、金利1%上がっただけでそれぐらい吹っ飛んじゃうんですよ、今はそれぐらい「ギリギリ崖っぷちにいる」ってことですよ
以上
笑顔でお別れ
時事ドットコム(時事通信ニュース)@jijicom
黒田日銀総裁、笑顔でお別れ 退任後は教壇に?
職員から花束を手渡された黒田氏はお辞儀をし、笑顔で大きく手を振って車に乗り込みました。拍手が鳴り響く中、黒田氏は車の中からもにこやかに手を振り続けていました。
以上
経済政策の失敗例として、経済史の教科書にかかれるであろう、黒田日銀総裁。果たして教壇にたてるんかね。
※関連記事 転載|アベノミクスとは、資本家のための成長と戦略
「この20~30年のあいだに起きたのは、資本は成長しているけれど、賃金は下がっている、ということです。いま「成長があらゆる問題を解決する」というのは資本家だけについて言えることだと思います」